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名古屋市緑区【東海自動車学校】スタッフBLOG

名古屋市緑区の自動車学校【東海自動車学校】スタッフのあれこれ
by driveschool

直管型LEDについて(節電)

今夏の電力不足に備え、白熱電球などと比べて消費電力が少なく、寿命も長いLED(発光ダイオード)照明の需要が高まっている。家庭での切り替えが進むLED電球の認知度が高まってきた一方で、蛍光灯からの置き換えが期待される直管型LED照明は、普及が始まったばかり。普及に向けて業界団体が直管型LEDの統一規格を策定したが、低価格化など乗り越えるべき課題は少なくない。

大手コンビニのローソンは、LED電球に続き、1月から直管型LEDも順次導入しており、4月末現在で約700店で直管型LEDを使っている。

 横浜市営地下鉄もブルーラインの駅の蛍光灯を直管型LEDに順次切り替える。第1弾として7月をめどに、主要9駅の蛍光灯2301本を直管型LEDに替える計画だ。9駅だけで年間の電気代が300万円近く削減できるとしている。

オフィスや工場などにLED照明を貸し出す企業も現れている。家電量販店のヤマダ電機は、4月から事業所向けに直管型を含むLED照明レンタルサービスを始めた。すでに大口の引き合いもあるという。
引用ーフジサンケイビジネスアイ


じゃ2301本で年間300万円の節電になるということなので、一本あたり1303円(点灯時間不明)の節電でしょうか。

消費電力は蛍光灯の2分の1程度、寿命は3倍以上の4万時間と省エネ効果は大きいですね。
でも1本2万円~3万円ではまだまだだな~という感じです。

LED電球の平均単価は2009年初めは約5000円だったのが昨年後半には3000円前後まで下がったので電球はいいんですけどね。

LED電球は直下の明るさに優れたランプで、ダウンライトに適しています。が、家庭でよくつかわれているE17口金に対応したLED電球も実際にやってみたところ、納める部分との大きさが合わなくて付きませんでした。無理やりつけてみてもやはり従来品のほうが明るさでも勝っているような気がします。

LEDって光の広がりがすくないからスポットライトの様な使い方がいちばんいいようです。

家庭用の円形蛍光灯がLED化されるのはいつのことやら、、各家庭が明かりの面で節電に積極的協力ができるのはまだまだ先のようです。

浜岡原発も停止するようですし、中部地方でもこまめに使わない電気は消していくしかないようですね。

by driveschool | 2011-05-10 12:03 | 鈴木 指導員
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